時が我らを隔てる唯一のものであるならば、隔てるものなど何もない

時が我らを隔てる唯一のものであるならば、隔てるものなど何もない

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遥かな時を経て一つに結ばれし光たちのもとへ、いまひとたび、新たな柱が静かに歩み寄り、名残も境もなく溶け合いながら、やがてすべては分かたれぬひとつの輝きとなりゆく
どこまでが涙で、どこからが口づけであったのか、もはや二人にも分からぬまま、ただ溢れ出す喜びと、満ちて止まぬ想いに包まれて、命そのものが尽きようとするのを引き止めるかのように、強く、ただ強く、互いを手放さずにいた
いつからか己の内に紡ぎ始めた幾重もの偽りに包まれ、魂は危機の中にあるとも知らぬまま、進むべき道もわからず、ただ静かに迷い続けていた、瞳の奥には、消えることのない真実の光が確かに宿っていたはずなのに、それにすら気づかぬふりをして、目を逸らし続けていた
幾多の時を越えてなお、まだ辿り着かぬその時を待ち続け、ようやくその瞬間が静かに訪れたなら、君はきっと、遠い彼岸のほとりに立ち、幾世を経てもなお変わらぬ姿のままで、ただ静かに、この身が辿り着くのを待っていてくれるだろう
共に過ごすその束の間は、いつも満ちることのないまま静かに過ぎ去り、まだ足りぬ、まだ足りぬと惜しみながらも、その足りぬはずの一瞬こそが、すべてであったのだと、なぜか知っている——それでもなお、幾度も幾度も、巡り巡ってはまた訪れる